【花道家・片桐功敦について】

片桐功敦(かたぎりあつのぶ)

1973年大阪生まれ。華道家。[主水書房]主宰。
1988年大阪府堺市のいけばな流派、花道みささぎ流家元を襲名し現在に至る。

2005年より堺市にて[主水書房]を設立、運営。[主水書房]では日本家屋の特性を活かした独自の企画展や出版活動を展開。アーティストと丁寧に組み上げる展覧会や造本に定評がある。
いけばなのスタイルは伝統から現代美術的なアプローチまで幅広く、異分野の作家とのコラボレーションも多数。
小さな名もなき野草から、長年のテーマである桜を用いた大規模ないけばなまで、その作品群はいけばなが源流として持つ「アニミズム」的な側面を掘り下げ、花を通してひとときの空間を産み出すことに一貫している。

会場建物内2階別室にて、片桐功敦による生け花作品をご覧いただけます。
受付開始を各回開演の1時間前より開始いたしますので、
開演前のひと時をお花をご覧になりながらごゆっくりお過ごしください。

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