司田由幸(Yoshiyuki Shida)

主宰(脚本・演出)

1981年、北海道生まれ。
特定非営利活動法人ク・ナウカ シアターカンパニー所属。
大学時代より演劇活動を始め、これまでに20作品以上の脚本と演出を担当。
身体性にこだわった抒情豊かな作風に定評がある。
外部公演では脚本・演出の他に照明家としても活動する。
2011年より映画監督の完山京洪氏と共にチャリティー企画として、10分間のパフォーマンスイベント“STYLE”LinkIconを主催する。

麻生素子(Motoko Asou)

俳優

1981年、石川県金沢市生まれ。
1999年、立命館大学入学と同時に劇団西一風に入団。
2008年、砂の上の企画立ち上げから、俳優として参加。
身体の状態を再現する演技法を学ぶうちに「身体そのもの」に興味を持ち、整体の一種である身体均整法を学ぶ。
2013年、夫であり砂の上の企画の所属俳優でもある郡山純一とともに「こおりやま均整院」を開業。
均整師としては「身体を整えること」、俳優としては「自らの身体状態を通して他者の身体とコミュニケートすること」を目指して日々勉強中、挑戦中。

郡山純一(Junichi Koriyama)

制作・俳優

立命館大学在学中に劇団西一風に所属、3回生の時に演出家の司田由幸らとともに空間創造舎砂上遊郭を立ち上げる。
その後、海上自衛隊に入隊する。2009年にしらせ配属になり、南極にいく。帰国後、自衛隊を退職。
2010年9月に鳥取にある鳥の劇場に鳥の演劇祭3のスタッフとして一か月行く。
身体に興味を持ち、整体の一種である身体均整法を学び、2013年にこおりやま均整院を開院する。
外部公演では、ダンスカンパニーである、マドモアゼルシネマの音響を担当することもある